お盆休み明けで、先週の進捗を思い出すところから始まりました。ひろちゃんです。さて、GWに法事のために帰省したのですが、毎年のことなのでお盆にも帰省しました。お盆なのでお墓参りに行ったワケですが、いつも通りの作法として墓石に水かけを行おうとしたところ、母親から「水かけちゃダメ!墓石が傷むらしいから。」と言われました。それってお酒とかジュースとかをかけるのがダメなのであって、水は大丈夫でしょ?と自分はそう思ったので伝えつつ、いつも通りに水かけをしました。で、お墓参りから帰った後でネットで調べたところ、「酷暑の日に熱せられた墓石に水をかけると、割れることがあるかもしれない」のだそうです。ただし、滅多に起こることではない、とも。(参考:http://www.zenyuseki.or.jp/blog/?p=2327)他にも先祖への礼節として水をかけるのは失礼である、という考えもあれば、水をかけることで清めたり渇きを潤してあげることになる、という考えもあります。お墓に水をかける由来は諸説あるので難しいものの、ただの水をかけること自体は、よほどの暑い日でもなければ問題はないようです。まあ、今年は自分の地元も含め、全国的に「よほどの暑い日」と言っていい気もしますが・・・。水かけの作法の正否を通して、何が正しくて何が間違いなのか、自分で見極めて判断する力を身につけたいものだなと改めて考えた、今年のお盆でした(壮大)では。