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2012.10.17

ブルースクリーンが出ても慌てない様にするために

テクログ

はじめまして、とっきーです。

技術ブログ初登場だというのに色々と仕事が入ってきてしまい、殆んど仕込みも何も出来ていない状態です。

なので余り突っ込んだ内容が書けない事をご容赦下さい。

 

さて、Windowsで作業を行なっている時にいきなり何の前触れもなく画面が青くなり、訳の分からないメッセージが表示されることはありませんか?

自分はWindows XPを使っていた頃はごくたまにありました。いや、むしろ、仕事でWindows XPでドライバーの相性とかそういったものを検証する時によく見ました。

それはさておき、この様な現象を画面の色を表して「ブルースクリーン」と言いますが、普通はこういう事なんて早々起こりうることはないので、起こった時にはちょっとしたパニックを起こすことかと思います。

しかし、このブルースクリーンはある部分を確認すれば大抵の原因がわかってしまいます。

それはどこかといいますと「STOP」と書いてある横にあるコードなんですね。

所謂、

STOP: 0x0000008E (0xC000001D, 0xBF9E797C, 0xF7B379DE, 0x00000000)

と表記されているところです。

ここの「0x0000008E」の部分のコードを調べると大抵はブルースクリーンが発生した原因が判ります。

この場合だと、「カーネル モード プログラム にハンドラでキャッチできない例外が発生した」事を表していますが、これでは「何?それ」とおもいますので、ネットでもっとかいつまんで調べてみると「プログラムが不適切なメモリ アドレスを参照したときに発生」→「メモリやページングファイルのエラー」である事がわかるはずです。

この場合の対処法としては「ページングファイルを消す」等が挙げられるので、その対応を行えば出なくなる(筈)です…と言った具合にSTOPの横に出ているコードが判ってしまえば後はそのコードを頼りに調べていけば自ずと対処法がわかる、と言う感じです。

このSTOPの横に出ているコード(STOPエラー)の一覧は、こちらを御覧下さい。

 

と言う訳で、今回は技術的なもの、と言うよりは困ったときに知ってると便利かも、的な話題で申し訳ありません。

次回はもう少しきちんとした内容のものを準備したいと思いますので、ご勘弁を。

 

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