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2021

25

4月

SEO対策のきほん

テクログ

◆SEOとは


ウェブマーケティングにおいて重要な施策のひとつであるSEO。

ウェブ担当者やウェブマーケターにとってはもはや必須のスキルとなっていますね。


SEOとはSearch Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略称でざっくりと説明すると、検索エンジンの検索順位を上げたり、表示される情報を増やすことで自社サイトにできるだけ多くの顧客を集客することを目的としたマーケティング手法です。


今回は、一番メジャーな検索エンジンであるGoogleをベースに、SEOにおいて基本となる3つの要素について紹介したいと思います。



◆検索順位はどのように決まるのか?


SEOの主な目的である「検索順位の向上」ですが、この検索順位はどのように決められているのでしょうか?


Googleの検索順位が決まるまでには、以下の3つのステップがあります。


  1. ウェブサイトを見つける
  2. ウェブサイトの情報を持ち帰って整理する
  3. 整理した情報をもとにウェブサイトを評価する


SEOの基本を知るために、まずはこのステップについて理解しましょう。



①ウェブサイトを見つける


大前提ですがGoogleが知らないウェブサイトはGoogleには表示されません。


でも普段みなさんがGoogleで検索すると非常に多くのウェブサイトの情報が表示されますよね。これらはウェブクローラ(bot、スパイダーなどとも)と呼ばれるプログラムが、日々世界中のあらゆるウェブサイトの情報を集めてきているからです。検索エンジンが精度の高い検索結果を表示するために、まずはこの情報収集が重要になります。



②ウェブサイトの情報を持ち帰って整理する


ウェブクローラが持ち帰ってきたあらゆるウェブサイトの情報はGoogleのサーバーに蓄積されていきます。一つのウェブサイトの中でもテキスト、画像、動画など色々な形式の情報があるので、それらを適切な形で整理し、情報の内容(新しさ、テーマ性など)によって細かく分類していきます。


図書館の本があいうえお順に並べられているように、Googleも集めてきたウェブサイトの情報を細かく分類していつでも情報を取り出せるように整理しています。



③整理した情報をもとにウェブサイトを評価する


最後に、整理された情報をもとにGoogleが独自のアルゴリズムを使ってウェブサイトを評価します。そしてより評価の高いページが検索順位の上位として表示されることでランキングが付けられます。


これが検索順位が決まるまでの一連の流れになります。



◆検索順位を上げるにはこの3つのステップを改善する


この3つのステップを別の言葉で言いかえると


  1. クロール
  2. インデックス
  3. アルゴリズム(による評価)


と言います。


SEOで検索順位を上げていくためにはこの3つの要素を理解し、それぞれが最適な状態となるよう適切な施策をおこなうことが重要となります。

これがSEOで基本となる3つの要素です。ではここからは、具体的にSEOでどのように最適化していくのか、それぞれの要素に対するSEOの取り組み方について見ていきましょう。



◆SEOの取り組み方


3つの要素が最適な状態というのはつまり、


  1. ウェブクローラが見つけやすく
  2. ウェブクローラが情報を持ち帰り、整理しやすく
  3. アルゴリズムに評価されやすいウェブサイト


ということになります。


この状態を目指すためにそれぞれどんな対策をしていけばよいでしょうか。



①クロールの改善


検索エンジンのプログラムがウェブサイトの情報を集めることを「クロール」と呼びます。


クロールをするので「ウェブクローラ」なんですね。そしてこのクロールのしやすさのことを「クローラビリティ」と言います。ウェブクローラがウェブサイトを見つけやすい状態にするためには、このクローラビリティを上げていくことが大切です。


ウェブクローラは、通常ウェブサイトに貼られたリンクやサイトマップXMLと呼ばれるウェブページのURLの一覧などから、新しいウェブサイトやサイトの中の個別のページを発見します。そのため、新しくウェブサイトやページを作った場合は、リンクやサイトマップXMLを使って「ここに新しいサイト(ページ)がありますよ!」ということをウェブクローラに伝えてクローラビリティを上げましょう。



②インデックスの改善


ウェブクローラが情報を持ち帰り、整理して保存することを「インデックス」と呼びます。クローラビリティと同じくこちらもインデックスのしやすさを「インデクサビリティ」と言ったりします。


インデックスされてないウェブサイトはクロールされていても検索結果には表示されません。また、検索順位はインデックスされた情報をもとに評価されるので、ウェブサイトにどれだけ良い情報があるとしても、ウェブクローラが読み取れなかったり、理解できない状態になっていると正しく評価することができません。


プログラムであるウェブクローラが正しく情報を理解できるように、HTMLを分かりやすく記述したり、画像や動画には代替テキストを用意するなどでもれなく情報を持ち帰ってもらいましょう。また、実際にウェブページが正しくインデックスされているかをサーチコンソールなどのツールで確認することも大切です。



③ウェブサイトの改善


Googleにはコアウェブバイタル、モバイルフレンドリー、パンダアップデート、ペンギンアップデートなど一部公表されているアルゴリズムのほかにも数百のアルゴリズムがあると言われています。また、それらも日々アップデートがおこなわれているので、すべてのアルゴリズムに対応したウェブサイトを作るのはとても難しいでしょう。


そのため大事なことはアルゴリズムに評価されるウェブサイトを作るのではなく、ユーザーに評価されるウェブサイトを作るということです。Googleは検索エンジンとして「ユーザーの検索意図を理解してユーザーが本当に知りたい情報を提供すること」を重要視しているので、ユーザーのためのウェブサイトを作ることが結果的にアルゴリズムに対しても最適化することにつながります。


どんなアルゴリズムがあるかを理解しつつも、ユーザーにとって有益なウェブサイトづくりを目指しましょう。



◆SEOで大事な3つの要素 クロール・インデックス・アルゴリズム


さて、ここまで検索エンジンで検索順位が決まるまでの3つのステップと、それに対するSEOの取り組み方について書かせていただきました。今回お話したこのクロール・インデックス・アルゴリズムはSEOの基本となる重要ワードになりますので、ぜひ覚えていただければと思います。


一般的にSEO対策というと「タイトルタグにキーワードを入れる」「外部リンクを増やす」などピンポイントの施策として紹介されていることが多いですが、どんな施策も本来はこの3つの要素のいずれかを改善するためにおこなうものです。SEO対策をおこなう際は、この3つの要素を意識して「いま自分のウェブサイトではどの要素を改善するべきなのか」を考えながら施策をおこなっていきましょう。


今回のお話は「Google 検索の仕組み」というサイトでもっと分かりやすく紹介されています。

SEOや検索エンジンについて更に知りたくなった方はぜひご一読ください。


Google検索の仕組み


それでは、また!

この記事を書いた人

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タク

所 属:
WEBインテグレーション事業部
出身地:
岩手県
仕事内容:
ディレクション