2019
31
1月
AuroraのシングルAZからマルチAZに変更しよう!
テクログ
こんにちは!
ほりけんです!
今回は「Amazon Aurora」のシングルAZ→マルチAZについてご紹介したいと思います!
ちなみにシングルAZとマルチAZについてはこちら↓(分かりやすかったので拝借させて頂きました)
参照元:https://www.simpline.co.jp/tech_ty/multi-az%E9%85%8D%E7%BD%AE%E3%81%A8single-az%E9%85%8D%E7%BD%AE%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F/
▪️Single-AZ
>1つのアベイラビリティゾーンに配置される、手動で復元する必要がある。
手動復旧が必要なのでちょっと時間がかかっちゃいますね…(5分くらいって言われてます)
▪️Multi-AZについて
>複数のアベイラビリティゾーンに配置される、自動でフェイルオーバーが行われる。
だいたい1,2分で完了し、
サービスが止まる時間はこのフェイルオーバーが行われている間だけなのでとても短い時間で済みます!(いいですね!
どっちがいいの…?
と言うのについては単純に「料金が高い」に付きます…(お財布と相談ですね…
といった感じで、では本題のSingle-AZ→Multi-AZなんですが、
AWSのコンソールからだと変更する箇所が…
「なんとありません!」
えー!どうやんの…
といったところでAWSさんに問い合わせしてみました
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Amazon Aurora におけるマルチ AZ 配置は、RDS for MySQL 等の マルチ AZ 配置とは異なり、
クラスター配下の DB インスタンスが複数のアベイラビリティーゾーン( AZ )に配置されている状態を指します。
その為、シングル AZ となっている Aurora クラスターに対して、
新たにリードレプリカ(reader)を異なる AZ に追加していただくことで、
当該のクラスターをマルチ AZ 構成へと変更することが可能です。
現在、同じ AZ にプライマリインスタンスとリードレプリカが配置されていた場合、
上述の通り、プライマリインスタンスとは異なる AZ に、
新規にリードレプリカを追加していただく事でマルチ AZ の構成となります。
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とのことです!
なので違うAZにリードレプリカを作成するだけで
Single-AZ→Multi-AZになるんですね、なるほど…_φ(・_・
勉強になりました!
AWSは色んな機能があるから便利に使いたいですね(´∀`*)
ではでは〜