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2018

19

11月

エリック・ホッファー読み比べ

レビュー

こんにちは!


エリックホッファーという人を知ってるでしょうか。

かっこいい作家です。

詳しくはwikipediaとかにありますが、作家というよりも沖仲仕の哲学者といった呼ばれ方の方が有名です。


日本語で読めそうな本をほぼ読んだので個人的な感想を書きたいと思います。


大衆運動

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大衆運動が起こる条件を分析してる本です。

基本的にホッファーは一般大衆側の視点にしっかりと立って考えることを最後まで続けていた人でその原点的な本です。

長編処女作。

訳の関係もあるとは思いますが堅苦しく結構読み難かった印象です。


現代という時代の気質 (ちくま学芸文庫)

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これでホッファーにはまりました。読みやすいしガツンときました。

訳者が柄谷 行人です。ちゃんと読んだことないですが個人的にこの人の文章があまり得意じゃないのもあってか、もうちょっといい訳だったら最高だな、と思いました。

でも内容は笑えるところもあるし長くないので読みやすいです。


エリック・ホッファー自伝―構想された真実

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これもおもしろかったです。肩肘はらず、押しつけがましくもなく、

イラつきや怒りみたいなものを強引に押し通す感じもないけど熱意が伝わってくる感じ。

この辺の境地に行くためにもたくさんの知識を得たいと思いました。



エリック・ホッファーの人間とは何か

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読みやいけどちょっと短いです。入門編的なスタンスなのでしょうか。

あと題名が題名なんで電車の中で読むときちょっと照れます。

内容も自伝、現代という時代の気質と重なっているものが多いです。



波止場日記――労働と思索

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ホッファーの一番有名な本。おもしろい。

僕自身の年齢も関係しているかもしれませんが、もうっちょっと年を取って成熟度が増した後年の随筆などの方がタイプではあるんですが

沖仲仕の仕事をしているときに出会う人々を通して思考を膨らませ、それを膨大な読書量から得た知識に照らし合わせて日常にあてはめてく感じとかとてもおもしろいです。

こういう視点で生きたいなあ、と強く思える感じ。


魂の錬金術―エリック・ホッファー全アフォリズム集

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アフォリズムなので、数行で終わる箴言がまとまった本です。

読み返すことはほぼないとしても持っておきたい本ってこういうやつだな。って思います。


安息日の前に

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晩年の日記。年を取って若干愚痴っぽくなってきて人間臭いですが、それも自覚して分析しているところとか好きです。

体力的な衰え、弱さが哀愁を感じさせますが優しさも消えてなくて良いです。


7冊読んでみておすすめはこれだ、というのは特にないのです。

大衆運動以外ならどれから読んでも好きは人ははまるんじゃないでしょうか。


以上です!


この記事を書いた人

マスオさん

ジョージ

所 属:
WEBインテグレーション事業部
出身地:
東京
仕事内容:
コーディング&テスト

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