15TH ANNIVERSARY TALK
15周年特別企画 社員対談
入社年が同じ同期社員による対談企画。

クリエイティブ事業部 シニアデザイナーTAKESHI(たけし) マーケティング事業部 主任 つかちゃん(Tsukachan)

2019 年 入社
2019年の主な出来事
- 天皇陛下が即位。「令和」へ改元
- G20サミットが大阪で開催
- 消費税率10%スタート
- ソフトバンク3年連続日本一
- ヤフーとLINEが経営統合発表
2019
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同僚であり、友人。「いつか一緒に仕事がしたい」と話していたから、依頼できたときはうれしかった
── お互いの第一印象についてお聞かせください。
- つかちゃん
- 僕のほうが一週間早く入っていたんですが、TAKESHIさんが入社した際、執行役員の野口さんから「つかちゃんさんと似た感じの人が来たよ」と言われまして。喫煙所でお見かけしたときに「絶対この人だ!」と思ったのが最初です(笑)
- TAKESHI
- そうでしたね。1人で寂しくたばこを吸っていたらつかちゃんさんが声をかけてくださって。「たぶん10年前同じバンド界隈にいた人だ」と思って話してみたら、その通りだった。
- つかちゃん
- TAKESHIさんは本格的にバンドをやられていて、僕は趣味でコピーバンドをやっていたくらいですけどね。
- TAKESHI
- でも同じライブハウスに通っていたり同じイベントを知っていたりするので、昔すれ違ってたかもしれないですよ。
- つかちゃん
- たしかに(笑) しかもその後いろいろ話したら、田舎育ちの地方出身者、農家のせがれ、世代も一緒と次々共通点が発覚。ありがたいことに仲良くさせていただいています。
- TAKESHI
- 幼少期トラクターに乗っていた者同士、仲良くなれて僕もありがたいです(笑) 去年はつかちゃんさんの家でプラモデルを作りましたよね。
- つかちゃん
- 「一緒にプラモ作ろう」ってね(笑) 2人で銭湯に行ったこともありますし、飲み会やってバーベキューもして……会社では同僚だけど、それ以外では友人という感覚ですね。
――お2人の間で印象的だったエピソードはありますか?
- TAKESHI
- お酒関係ですと、ここでは言えない印象的な話がたくさんあります(笑)
- つかちゃん
- そうですね(笑) 仕事のことだと、普段の業務ではあまり関わらないのですが、一度会社のサテライトサイトを作る際、僕がTAKESHIさんに設計やディレクションを依頼したことがあって。
- TAKESHI
- ありましたありました。そのときつかちゃんさんから僕の上司に「TAKESHIさんをアサインしていいですか?」と聞いてくださったこと、すごくうれしかったです。
- つかちゃん
- 「いつか一緒に仕事したいよね」という話はずっとしてたから、ちょうどいい機会だったんですよ。でもその時期、TAKESHIさんがすごく忙しくて。ご相談した方に「彼、死ぬかもしれないけどいい?」と言われたんですけど、「大丈夫です! かまいません!」と答えて依頼させていただきました(笑)
- TAKESHI
- いろいろと業務が立て込んでいた時期ではありましたね(笑) でもつかちゃんさんとは打ち合わせもフランクにできたので、業務自体はスムーズに進められました。
- つかちゃん
- アサインしてからは「2人に任せます」みたいな感じでしたし、楽しかったですね。またやりたい。
- TAKESHI
- ぜひ依頼してください(笑)
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コアテックは全体的にフラットな雰囲気。役職や部署の垣根があまりなく、チャレンジもさせてもらいやすい
――現在の業務内容について教えてください。
- TAKESHI
- 僕はサイトデザインを中心に、宣伝や告知のバナー、サービスロゴなどの制作を行っています。あとはほかのデザイナーの子が作ってくれたものをチェックして、「こうしたらどうかな?」みたいな感じでフィードバックもしてますね。
- つかちゃん
- 僕もプレーヤーとしての業務半分、マネージメント半分というところ。自分の施策を考えつつ、メンバーの考えた施策のチェックもしています。コアテックのマーケティングはSEO領域がメインで、現在携わっているサイトでもSEOに求められる比重がとても高いんですよ。高順位のキーワードが1ランク落ちることも避けたいくらいだから、かなり細かく順位の変動をチェックしています。そのあたりはプレッシャーもありますね。TAKESHIさんとは全然違う業務ですけど、デザイナーはどういうところが大変ですか?
- TAKESHI
- 僕の場合は納期の短い案件です。短期間でどうやってクオリティを出すか、毎回悩むんですよ。必然的に考える時間も短くなってしまうので、「日頃から引き出しを広げないとな」と思っていて。気になるデザインがあれば、そこからいろいろと拾えるよう注意深く見るようにはしていますね。あと、作業しながらチームの子に「ここのデザインなんだけど……」と相談したりもしますよ。
- つかちゃん
- コアテックは全体的にフラットな雰囲気ですよね。部署内の話しやすさもそうだし、役職や部署の垣根もあまりない。しかも自分の提案や施策も、頭ごなしに否定はされずチャレンジさせていただける機会が多い。僕、前職ではサイト運営をしていたんですが、興味のあったマーケティングに携われる環境がなかったんですよ。そのあたり、うちはいい環境だなと思います。
- TAKESHI
- 僕もそう思います。デザイン中にコンテンツの組み方とか見せ方についてマーケターの視点を知りたくなれば気軽に相談できますし、つかちゃんさんからも「これどう思いますか?」って聞かれますよね。
- つかちゃん
- ですね。サイト内修正をするとき、デザイナーに頼むまでいかないような案件もあるんですけど、そういうときTAKESHIさんに「これ真ん中と右寄せどっちがいいですかね?」って聞いたり。雑談ベースで意見を聞けるから助かります。
- TAKESHI
- 僕も日々ありがたみを感じていますよ。
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デザイナーの立場からすると、コアテックはモノづくりやデザインが好きな人にとって理想的な環境
――これから入社される方へメッセージをいただけますでしょうか。
- TAKESHI
- 僕はデザイナーの立場からしか言えませんが、コアテックは制作環境が整っており、自分の表現したいデザインを作れる材料もそろっています。雰囲気がいいからカジュアルに意見交換もできて、モノづくりやデザインが好きな人にとっては理想的かなと。思う存分、制作に打ち込めると思いますよ。
- つかちゃん
- Webマーケティング事業部のことで言わせていただくと、既存の枠にとらわれず、自由に発想できる方が活躍できるんじゃないでしょうか。マーケティング業界も日々流動的に変わっていくので、新しい知識をどんどん吸収したり、今取り組んでいるところ以外にも目を向けたりできる方が来てくれたらうれしいです。
――ありがとうございます。では最後にコアテック創業15周年ということで、これからの15年の展望をお聞かせください。
- つかちゃん
- 15年経ったらアラフィフですか?
- TAKESHI
- 時の流れは早いですね(笑) 15年後ですか……。僕はやっぱりモノづくりが好きなのでなるべく現場で手を動かし続け、形を問わずマルチに活躍できるデザイナーになっていたい。あと直近のことで言うと、今関わっているサイトがどんどんユーザー体験を意識したものになってきているところで。静止画的なものだけでなく、誰もが使いやすい動的な表現について考えながらスキルを磨いていければと思います。つかちゃんさんはどうですか?
- つかちゃん
- 僕は2つありまして、1つ目は「15年後には結婚して子供がいてほしい」という個人的な展望(笑) もう1つは今やっているSEOに限らず、さまざまなサービスの経営や根幹部分に携われるような知見を得て、自ら動ける人材になりたいなと思います。もっと言えば今まで培ってきたスキルや知識を活かしつつ、会社で出会った人たちも巻き込み、なんらかの形で実家の農家に貢献したいですね(笑) ……年を重ねて丸くなっちゃいました。
- TAKESHI
- 地元に貢献したい気持ちはわかりますよ。あと、一度つかちゃんさんと一緒にライブに行ってみたいです。
- つかちゃん
- そういえば今まで行ったことないですね。おもしろそう。フェスとか日の光に当たるようなやつじゃなく、ライブハウスがいい(笑)
- TAKESHI
- やっぱり僕たちは室内が落ち着きますよね。地下だとなおよし(笑)
- つかちゃん&TAKESHI
- 以上、つかちゃんとTAKESHIによる、公式の場では初めての”FIRST TALK”でした!